2015年2月2~8日(妊娠11週1日~12週0日)まで、
大学病院に血糖コントロール入院していました。
今回は血糖コントロールを全面的に”おまかせ”にしていただけたので気楽でした。
CGMもつけていただけて、今の血糖の状態を客観的に見ることができました。
入院当初は一日を通して血糖値が低めだったので、Basal中心に減量しました。
後半は夜間低血糖&午前中の高血糖が課題として浮き上がってきたので、
夜間のBasal減量と午前中のBasal・Bolus増量で対応していましたが、
入院期間の関係で調整半ばで退院になってしまいました・・。
ただし後者は前者の結果によるインスリン抵抗性上昇のためじゃないかと思うので、
夜間低血糖をなくせばどちらも解決できそうな気がします。
そして、夕食時の脂質・タンパク質比率が入院中よりは上がると考えられる
退院後は、おそらく夜間低血糖は減ってくるのではないだろうか?!
そんな風に予想していたのですが、実際やっぱりその通りでした。
というわけで、退院後はインスリン設定を全くさわっていませんが、
今のところ落ち着いています。
普段の生活ではなかなか難しいこともある6分食も、入院していると完璧に、
そして楽~にできるので本当に助かります。
普段の食生活が脂質・タンパク質に片寄りすぎてるとあらためて実感・反省し、
退院後は以前よりは改めることができてるかな?と思います。
退院時エコーは、ついに経腹エコーになりました!
もうそんなに大きくなったんだなぁと思うと感慨深かったです。
すっかり人間らしい形になっていて、手足をよく動かしたりクルッと回転したり
元気な姿を見せてくれました。
2月1日のエコーでは後頚部浮腫はないと言われましたが、2月7日のエコーでは
はっきりとは言われませんでした。まだ週数が早いから今後の経過をみていこうと
おっしゃっていました。
あとは胎盤が低い位置にあるのが少し気がかりだけど、今後動くことも
あるそうなのでこちらも様子見です。
妊娠経過には何の不安も抱かずにいられた過去が今となっては信じられない
というか、本当に無知の幸せだったのだなぁと思います。
今は心配しすぎず、神経質になりすぎず、ふつうの生活を心がけていくのが
本当に一番ですね。