きょうだいが欲しい!~2人目妊活&不育症のお話~

33歳の時に体外受精で1人目(♂)を出産。自分が2人兄弟で、兄弟がいて良かったなぁと思っているので、35歳から2人目妊活を始めました。
・・・結果、まさかの3回連続流産(>~<;;)
でも、絶対に思いはかなうと信じてがんばってます☆☆☆

苦しい

2016年7月7日(木)


6か月目くらいからすでに「臨月みたい」と言われていたお腹。

どこからどうみても立派な”男っ腹”だ。


9か月目となった今、今にもはちきれんばかりに巨大さを増している。

洋服がきつい、下着もきつい。

でも、何もつけなくても苦しい。内側から圧迫されているので。


今日は夕食を少し食べ過ぎてしまったようで、食後から猛烈にお腹が苦しい。

苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい。


立っていても、横になっても、何をしても苦しい。

ただでさえここのところなかなか寝付けず眠りが浅いのに、

こんな調子ではさらに眠れない。


あぁ、つらい。早く出してしまいたい。

腹水がたまった人も、こんな感じなんだろうか・・・・・。


旦那にLINEで訴えてみても、全く反応なし。

きっと「病気じゃないから。」と思っているのだろう。

生まれ変ったら来世は助成になって、ぜひ一度この辛さを味わってほしい。



病院ごとの差にビックリ

2016年6月3日(金):28w4d


ずいぶん久しぶりの日記になってしまった・・(*~*#)


前置胎盤で出血リスクが大きく、宮崎大学では妊娠28週から出産まで安静入院となるとのことでした。

私は里帰り出産なので早めに帰省することをすすめられ、28週になった6月1日に北里大学病院を初診。

すると全くといっていいほど治療方針が異なり、出血がなければ特に入院は必要ないとのこと。

糖尿病合併妊娠に対してもルーチンの管理入院は行っていないようでした。

「なんてEasyなの!!」とビックリ(@0@)!!

東大も宮大と同様だったけど、国立と私立の違いもあるのかなぁ?!


とにもかくにもこちらとしては大変有難く、外来通院でしばらくやっていきます。

場合により、上の子を早めにこちらに呼ぶことも可能かもしれない(^^♪ 現在調整中です。


次回の妊婦健診は2週間後。

宮大では血糖コントロールも産婦人科の先生がされていましたが(←すごすぎる!!!)、

北里大では内分泌代謝内科と掛け持ちです(←これが普通)。


血糖管理は市川先生にお願いできることになりラッキーでした。

妊娠糖尿病学会の評議員もしていらっしゃるエライ先生です。

空腹時血糖が140-160mg/dl程度と相変わらず夜間Basal設定に苦労しているので、

来週外来CGMをつけていただけることになりました。

宮大での妊娠中期CGMではどうやらソモジー効果(ただし、暁っぽい日もあり一定していなかった)で

夜間Basalを下げていったのですが、全然効果がありませんでした。

退院後自分で時折深夜3-4時あたりに血糖測定してみると低血糖は全く見られず、やはり暁現象かなと思い、

徐々にBasal上げてきたのですが・・・。

なかなか目標値に落ち着きません(>~<)インスリン抵抗性が上がっているのもあるかもだけど。

今度のCGMでは果たして決まったパターンが見出せるのか?早く結果を知りたいです。


眼科についても、方針がかなり異なっていました。

妊娠中期以後DMRが進行してしまっていて、特に左眼は黄斑部に(!)軟性白斑が増えており、

宮大では月1回眼底検査でフォローアップしていただいていました。

しかし、なんと、北里大では「次回は出産後でOKです。」とのこと(+0+)

「左眼も少し良くなってきてるから。」とおっしゃってましたが、まだ出産まで2か月はあり、

もう1回くらい診ていただけるとより安心なのだけどなぁとちょっと思いました。
そういえば北里大の内分泌の先生も、「うちの眼科は悠長だからなぁ。本当はもうちょっと頻繁に

診てもらえたらありがたいんだけどなぁ。」とおっしゃってました。。


6/12からは上の子と甥っ子がしばらく滞在するのでお世話で忙しくなりますが、

それまでは貴重なfree timeがあるので、ぼちぼちお勉強でもしておこうと思います。

やれる時に、少しだけでもコツコツと・・・・・。

超音波外来

2016年4月6日(水):20w2d


東京山手メディカルセンターの超音波外来を受診しました。


JR病院産婦人科の先生が「エコーが超絶上手い」と大絶賛されていらっしゃった

坂巻先生に診察していただきました。

長男の時も妊娠24週で坂巻先生にお世話になっています。


今回は、①DM合併妊娠・②クアトロテストでAFP高値(神経管奇形など)・

③羊膜索 が主な問題点でした。


①に関しては特に心奇形を、②に関しては水頭症や脊椎・髄膜瘤をメインに

スクリーニングしていただき、特に異常所見は見られませんでした。


③についてはけっこうよく見られるもので、胎児との連続性はなく、

特に心配しなくてもよいようです。ホッとしました。


ただし、胎児の位置の関係で冠状断しか観察できず、大動脈縮窄症の評価や

仙骨以下の評価が困難でした。

経腟エコーも試していただいたのですが、胎児との距離が遠すぎて観察不能でした。

前者については4腔断面では問題なし。

後者については少なくとも開放性奇形はなしで、今後宮崎大学にて継続フォローを

お願いしていくことになりました。


胎児に関してはこのように大きな問題はなさそうでひと安心だったのですが、

坂巻先生からは今後前置胎盤になる可能性はけっこうあるのではないかという

注意喚起をいただきました。

東大では妊娠34週頃から入院し、自己血貯血するそうです。

今後子宮が大きくなっていくと上に上がってくる可能性もあることはありますが、

前回帝王切開・3回の子宮内容掻把術というリスク満載なので、やっぱり

可能性はけっこう高いのだろうなぁと思います。

癒着胎盤になり出血多量となれば子宮摘出も必要になることがあるし・・・。

「この妊娠・出産が最後」、という覚悟をもって臨まねばならないでしょうね。

いやはや、やっぱりお産は母子ともに命がけだ!