きょうだいが欲しい!~2人目妊活&不育症のお話~

33歳の時に体外受精で1人目(♂)を出産。自分が2人兄弟で、兄弟がいて良かったなぁと思っているので、35歳から2人目妊活を始めました。
・・・結果、まさかの3回連続流産(>~<;;)
でも、絶対に思いはかなうと信じてがんばってます☆☆☆

受診日でした。

2016年3月18日(金):17w4d


今日も宮大産婦人科受診でした。


♡1週間自宅で装着していたCGMSを取り外し、解析していただきました。

ここ数日空腹時血糖が高め(150-190mg/dl台)なので、

ソモジー効果なのか暁現象なのかが気になっています。

解析の結果をみて、夜間の基礎インスリンを調整したいと思います。



♡エコーを見ながら、以下の点をお話し。

今回は主人も午前休をとって一緒に来てくれたので、エコー画像を

見てもらえてよかったです。


(1)胎児の大きさは週数よりやや大きめ。


(2)先週初めて指摘された羊膜索は、先週の状態と変わりなし。

 もしかしたら血腫などがあって羊膜の一部が剥離しているだけなのかもしれないが、

 エコーでは下部はあまり血腫っぽくないとのことです。


以下、質問に対しての主治医の先生のご回答。

Q「3月11日のエコーで初めて見つかったのか?」

➡Yes。先週初めて気づいた。

Q「今後消失することもあるのか?」
➡子宮が大きくなると引っ張られて見えづらくなることはある。

Q「現在、胎児に影響は出ているのか?」

➡現時点でのエコーではそのような所見はない。

Q「クアトロテストでAFP高値になっている。羊膜索で腹壁欠損を

 生じることがあるようだが、エコーで見るとどうか?」

➡腹壁欠損があれば臍帯付着部から腸管脱出してくるが、そのような所見はない。

Q「胎児が今後成長していくにつれ、羊膜索が絡まる確率は上がるのか?」

 「羊膜索が胎児に絡まってしまうかどうかは、運次第なのか?」

➡「今後胎児が大きくなっても、胎児に絡まることはほとんどないでしょう。」

Q「羊膜索を手術で切除するなどの治療は可能なのか?」
➡そういう治療はしないで、エコーで経過をみていくのが普通。

Q「母体は安静にしている必要があるか?ヨガなどしてもいいか?」

➡特に安静にしている必要はなく、ヨガなどもOK。良かった♬


(3)胎盤が子宮の入口近くにあるので、注意深く様子を見ていかねばならない。

 前置胎盤ではない。


(4)クアトロテストの結果(AFP高値)については、エコーで経過を見ていくしかない。

 現在のところ、脊椎部分に袋ができている様子はなく、水頭症もない。


羊膜索については、主治医の先生がおっしゃることを信じて、

平常心で経過をみていこうと思います。


♡DM合併・クアトロテストでAFP高値(神経管奇形や腹壁欠損の可能性)・羊膜索ありで、

今後もかなり超音波エコーの重要性が高い状態です。

第1子の時も受けた、東京山手メディカルセンターの超音波外来を

今回も受けたいと思い、主治医の先生に予約をお願いしました。

妊娠20週頃に受けられると良いのですが・・・。予約いっぱいかな?!

http://yamate.jcho.go.jp/%E7%94%A3%E5%A9%A6%E4%BA%BA%E7%A7%91/

http://yamate.jcho.go.jp/gairai_supersonic/


♡第1子でPIH既往があるので、血圧の変化を早期から把握すべく、

家庭血圧を測定していくことになりました。

まずは家庭血圧計を購入しないと・・・(^^;)


色々と課題はありますが、あまり神経質にならずに楽しい妊婦ライフを送りたいです。



悩ましい・・

2016年3月13日(日):16w6d


先日性別判明でショックを受けたという日記を書きましたが、

そんなことはどこかに吹き飛んでしまうような懸念事項がいくつか出てきてしまいました。


①ひとつは、3月4日に受けたクアトロテストで、神経管奇形(二分脊椎など)の

確率が1/56と出たこと。

妊娠判定前から葉酸は忘れずに取っていたので、全く心配していなかったのですが(>-<)


遺伝部門のY先生が説明してくださいましたが、「エコーでは脊椎や膀胱部分に異常所見はなく、

下肢もよく動いているようなので、Y先生ご自身は1/55(神経管奇形ではない群)の方だろう

と思う」とおっしゃっていました。

「もしエコーで見えないくらいの異常があったとしても、手術も可能だから・・」(だから、

羊水検査は無理にする必要はないのではないか、と続くのでしょう、きっと。)とのことでした。


これを聞いて私も納得し、羊水検査は特にしなくてもよいだろうと思ったのですが・・。

(ちなみにダウン症の確率は1/1100でした。)

義両親に話したところ、義父は自分が脊椎専門で二分脊椎患者さんを診る機会が多かったこともあり、

中には知的障害を合併するお子さんもいたとのことで、私たちよりも印象が強い(悪い)のか、

かなり心配しています。

ということで、個人的にはできれば羊水検査を受けて欲しいと・・・。


羊水検査での流産確率は1/300。

悩ましいところです。

羊水検査をするなら基本的には18週までにしなくてはいけないようなので、

次回18日の受診日(17w5d)には結論を出さなくては。

本当に、悩ましいです。。


②11日のエコーの際、「羊膜索がありますので、今後慎重に経過を診ていきます。」

と主治医のH先生がおっしゃっていました。


ごくあっさりとおっしゃったので、こちらもあまり深く考えず「へぇ~。」というくらいの

気持ちで聞いていました。家に帰ったら調べようと思いつつ、上記①の件でゴタゴタしていたので

すっかり忘れており。。

今日になってそういえば、と思い出してネット検索してみたところ、

思いがけず衝撃的な情報が満載で、すっかり不安になってしまいました。


死産・流産、無脳症、奇形などにつながることがあるようです。では、その確率は?

出産前に羊膜索を切除する手術をした例もあるようですが、日本では?どこの病院で可能なのか?

おそらく専門に研究している先生や医療機関はあまりないのでしょう。詳しい情報が出てきません。

主治医がおっしゃったように、「エコーで経過をみて、予後については運まかせ。」

というパターンが大半のようです。


羊膜が傷ついたり子宮内に感染したりといったことも一因になるようですが、

私の場合、妊娠初期に出血が続いていたことと、何か関係があるのでしょうか?!

糖尿病も関係するという記載を一部のネットで目にしましたが・・。謎。


う~ん、なんとも心細すぎる。。。

ひたすら祈りながら過ごすしかないのか。。


長男が五体満足に産まれてきたのが、あらためて奇跡のように感じます。

性別判明

2016年3月4日(金):15w4d


今日は妊婦健診の日。


BPD33-34mmで大きさはほぼ良いんですが・・・・・。

元気みたいで嬉しいんですが・・・・・・・・・・・。


両脚の間に、なにやら”にょきっ”と見えるものが(@-@;)。。。


なんで~~~?!信じたくない~~~(T~T)涙

お願いだから、嘘だと言ってほしい(涙涙)。

にょきっと見えているものは、実はへその緒であってほしい(涙涙涙)。


この前、小さな男の子ふたり(ひとりは上の子だった)の世話をしている夢を見ました。

何より以前から、上の息子は「弟だよ。」と予言していました。(どうせ適当に言っているの

だろうと相手にしていなかったが。)

それで、少しは覚悟していたつもりでいたのですが、いざ「男の子のようです」と告げられると

自分が思っていた以上にショックが大きく、かなり気分が塞いでいます。


3回も流産を繰り返した後にこんな理由で落ち込むのは不謹慎だと思いつつも、

どうしてもこの残念さや悲しさを払拭できません。

年齢やキャリアのことを考えるとこれが最後の妊娠と覚悟しているので、

「私はこの人生で、結局女の子の母にはなれなかったんだな・・。」と無念です。


最近周囲のあちこちで妊娠・出産が続いてますが、そのほとんどが女の子なのです。

「私だけなぜ・・・・?!」と、意味のない虚しさが湧いてきます。

丁度桃の節句でFace Bookには女の子ママたちの可愛いひな祭りのお写真が

たくさんUpされていて、見るのが辛いです。

たまたま買った桐野夏生の「ハピネス」という小説が女の子ママグループのお話で、

読み進めるのが苦しいです。


健康に産まれてくれれば、性別はどちらでも・・、と建前では思いつつも、

本音では健康な女の子であって欲しかった。

でも、叶わなかった(たぶん)。


報告した家族も皆ショックを受けて残念がっていました。。


だからといって産まれてくる子を可愛がらないわけではないけど、

テンションが下がるのだけはどうしても避けられません↓↓↓

次元はかなり違うけど、不妊症の葛藤と似ている部分もあるなぁと思いつつ。。