きょうだいが欲しい!~2人目妊活&不育症のお話~

33歳の時に体外受精で1人目(♂)を出産。自分が2人兄弟で、兄弟がいて良かったなぁと思っているので、35歳から2人目妊活を始めました。
・・・結果、まさかの3回連続流産(>~<;;)
でも、絶対に思いはかなうと信じてがんばってます☆☆☆

超音波外来

2016年4月6日(水):20w2d


東京山手メディカルセンターの超音波外来を受診しました。


JR病院産婦人科の先生が「エコーが超絶上手い」と大絶賛されていらっしゃった

坂巻先生に診察していただきました。

長男の時も妊娠24週で坂巻先生にお世話になっています。


今回は、①DM合併妊娠・②クアトロテストでAFP高値(神経管奇形など)・

③羊膜索 が主な問題点でした。


①に関しては特に心奇形を、②に関しては水頭症や脊椎・髄膜瘤をメインに

スクリーニングしていただき、特に異常所見は見られませんでした。


③についてはけっこうよく見られるもので、胎児との連続性はなく、

特に心配しなくてもよいようです。ホッとしました。


ただし、胎児の位置の関係で冠状断しか観察できず、大動脈縮窄症の評価や

仙骨以下の評価が困難でした。

経腟エコーも試していただいたのですが、胎児との距離が遠すぎて観察不能でした。

前者については4腔断面では問題なし。

後者については少なくとも開放性奇形はなしで、今後宮崎大学にて継続フォローを

お願いしていくことになりました。


胎児に関してはこのように大きな問題はなさそうでひと安心だったのですが、

坂巻先生からは今後前置胎盤になる可能性はけっこうあるのではないかという

注意喚起をいただきました。

東大では妊娠34週頃から入院し、自己血貯血するそうです。

今後子宮が大きくなっていくと上に上がってくる可能性もあることはありますが、

前回帝王切開・3回の子宮内容掻把術というリスク満載なので、やっぱり

可能性はけっこう高いのだろうなぁと思います。

癒着胎盤になり出血多量となれば子宮摘出も必要になることがあるし・・・。

「この妊娠・出産が最後」、という覚悟をもって臨まねばならないでしょうね。

いやはや、やっぱりお産は母子ともに命がけだ!

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